ズーランダー：笑撃！おバカなイケメンモデルが世界を救う！？

2001年公開のコメディ映画「ズーランダー」。ベン・スティラー監督・主演で贈る、ファッション業界を舞台にした抱腹絶倒コメディ！

主人公は、デレク・ズーランダー（ベン・スティラー）。彼は、”3%の体脂肪率、1%の知能”の持ち主。キメ顔「ブルー・スティール」を武器に、男性ファッションモデル界のトップに君臨していました。

しかし、栄光の影には、常に挫折がつきもの。ある日、ズーランダーは新人モデルのハンセル（オーウェン・ウィルソン）に、モデル・オブ・ザ・イヤーの座を奪われてしまいます。

失意のズーランダーは、モデルを辞め、故郷に戻り、家族と過ごすことに。炭鉱夫の父と兄たちとの再会は、彼に新たな人生の道筋を示す…はずでした。

しかし、事態は急転直下！

なんと、ズーランダーは、ファッション業界の闇、そして、世界を揺るがす陰謀に巻き込まれてしまうのです！

ズーランダーの魅力

おバカすぎる：ズーランダーの言動は、とにかくおバカ！
例えば、”eugoogly”（ユグリー）の意味が分からなかったり、ガソリンスタンドで仲間とふざけて遊んでいるうちに、引火事故を起こしてしまったり…。
でも、どこか憎めない、愛すべきキャラクターなんです。
でも、カッコいい：おバカだけど、顔はイケメンでスタイル抜群！
彼のキメ顔「ブルー・スティール」は、一度見たら忘れられません。
ファッションセンスも抜群で、奇抜な衣装も着こなしてしまうのがすごい！
実は、いい奴：ズーランダーは、根は純粋で優しい心の持ち主。
仲間思いで、困っている人がいれば、助けようとします。
世界を救うために、命がけで悪と戦う姿は、感動的ですらあります。

ハンセル（オーウェン・ウィルソン）：ズーランダーのライバル。
実は、ズーランダーと似た者同士で、仲良くなっていく。
ヨガの達人で、不思議な能力を持っている。
ムガトゥ（ウィル・フェレル）：悪のファッションデザイナー。
世界征服を企んでいる。
奇抜なファッションセンスの持ち主。
マティルダ（クリスティン・テイラー）：ズーランダーを助けるジャーナリスト。
ズーランダーに惹かれていく。
芯が強く、行動力のある女性。